他校の依頼例

AISにワークショップを依頼すると、学校には色々なメリットが生まれます。
ここでは、他校がどのような依頼をしているかを紹介します。

他校の依頼例

AISに依頼される学校や先生は、以下のようなものを依頼されます。

  • 国際理解教育、国際教育、ワールドスタディーズ、SDGs…国際的な課題(戦争、貧困、飢餓など)から、身近な課題(家族や友達など人間関係、進路や将来の夢など)まで、それぞれを扱ったり、世界と自分を関連させながら学びます。
  • ワークショップ、アクティブラーニング…主体的に、能動的に、自分ごととして認識できるように、学びます。ワークショップの受け方といった、技術だけを学ぶ場合もあります。
  • 教員研修、管理職研修、ファシリテーター養成研修…先生のスキルアップ研修です。普段の授業に活かしたり、学校運営の質を上げることができます。

依頼される時期や規模は、以下のようなものがあります。

  • 期間・回数
    • 単発:1年に1回だけ行います。ワークショップを受けた後はクラスの雰囲気が良くなり、学ぶ姿勢が良くなるので、年度の初めの方に依頼されるケースが多いです。逆に年度の終わりの方に受けることで、クラス替えをした後のギクシャク感を少なくするという効果を望むケースもあります。
    • 複数(連続):連続してワークショップを受けると、生徒の学びの質が高まります。より深くテーマを理解するといった目的の場合に効果的です。前編後編の2回から、5回、6回と連続する場合もあります。
    • 通年:年間を通して、20回以上行います。年度の初めに比べると、年度終わりにはかなり生徒の質が高まっていることがわかります。通年受けたクラスはそうでないクラスと比べて積極性、自尊心、成績等が上がる傾向にあります。学校の目玉授業として、学校案内に載せ、実際に偏差値が徐々に上がっているといったケースがあります。
  • 同時に行うクラス
    • 1クラスのみ:1クラスだけ行います。お試しの場合もあれば、進学コースだけ行う、といった場合もあります。
    • 1学年全部:その学年の全てのクラス、2~8クラスを同時に行う、といったケースです。4クラスを2回にわけるなど、状況によって日程が変化します。
    • 全学年:全学年全クラスに行います。学校全体の空気感を変える、学校全体で一体感を得る、生徒の活力を一気にブーストさせる、といった目的に合致します。
  • イベント時
    • 入学後オリエンテーション:入学後の緊張した空気をできるだけ早い時期に緩和させ、クラスの一体感や勉強への姿勢を変えたいといったケースです。その年の情勢や他校との調整によって、オリエンテーションワークショップをする時期が4月から6月と変動します。やはり早い時期に行った方が効率が良いようです。
    • 夏休みなど合宿:夏休み中、もしくは夏休み前後に行います。夏休みを上手く活用する、または夏休みボケを素早く元に戻す、という効果があります。学校ではなく郊外の合宿所で行ったケースでは、非日常感により印象深いワークショップになり効果も高まったようです。
    • 文化祭への繋ぎ:ワークショップは共同作業の訓練です。文化祭に力を入れている学校では、文化祭前にワークショップをすると、文化祭への取り組みがよりスムーズになり、文化祭の質が高まります。
    • 入学案内イベント:公開授業、オープンキャンパス、在学生による受験生への対応など、受験生向けイベントとしてワークショップを活用します。ワークショップを訓練とする場合もあれば、ワークショップを公開授業として取り入れる場合もあります。

依頼される学校様は、目的が同じであれば、ワークショップを希望する時期が被ってきます。日程はできるだけ調整しますが、先着順となりますので、できるだけ早めのご連絡をお願いします。
依頼してから実際にワークショップをするまでは、最短で2ヶ月前、通常は3~6ヶ月前、通年の場合などは前年度からのご依頼となりますので、ご了承下さい。