火曜日、小学校で異文化理解のワークショップしてきました。
今年、みんなで開発した新プログラムなのですが、皆ニッコニコでとっても好評!
最初の時間は、世界の文字、日本とまったく違う小学校の制度、独特な食べ方についてのクイズでまずは異文化についてウオーミングアップ。えええぇ~というトピックスの連続にみんなビックリです。次に「これな~に?」と思う、世界の品物をグループ皆で推理します。直感で当たることもあれば、ヒントをもらって近くなる、いずれも「たくさんの意見が出れば正解があるかも!」と 質より量のワークショップの醍醐味が味わえました。自分たちで考えた分、解説も興味津々で「当たった~、そうか~」とワクワクして聞いてくれました。
放課中には(愛知の言葉で、授業間の休憩時間のことです)その不思議な品物で大いに遊び、質問する子どもたちの楽しそうな姿が、イイんですよ、このプログラム!
次の時間は、異なる文化を持つ人同士が出会うとどんなことが起きるか、自分たちで違う国の人になりきって、体験します。その後に何が起きたか、どんな気持ちになったのかなどをふりかえり、最後にそんな時に大切なことは何?と考えます。忌憚のない気持ちもどんどん言ってくれて、その分うまくいくヒントもたくさん出ました。
最後の感想で、スーパースマッシュヒットが、通称HANAちゃんから出ました。
「ここで出てきた文化が違う人同士で大切なことって、ふだんの自分たちにもあてはまって使えるよ」
そうなんです、それが私たちが国際理解をやることは遠い自分たちに関係のないことではなくて、近いところでもじゃんじゃん使えるよっていつも思っていることなのです。
文化が違うって、日本人同士でも起こること、だから普遍的に使えることだって気がついた小学6年生、VIVA!!
外国のことを知るって、なんか楽しい!って言ってくれた男の子もありがとう!もっともっと知っていこうね!