少し郊外に出て、道路沿いを見ると。
やや建物が少ないものの、舗装道路沿いには平地が広がり雑草が茂り、連休中ということもあってレジャー施設近くでは駐車場待ちの車で渋滞します。たまに造成地で動く重機が見えます。
でもこれは何も知らずに表面上で見ただけの景色です。その造成地こそが、津波にあって無くなってしまった居住地跡なのです。言われなくては外部の人間である私には分かりませんでした。
私が乗ったのは、復興応援バス。仙台駅発で一日をかけて女川町や仮設商店街、現地のガイドさんや語り部ガイドさんがいろいろなことを解説・お話してくれるのです。
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