小学6年生2クラスに「命の水」を実施。
水を題材として、安全な水にアクセスできない途上国の子どもの現状を知るためのワークショップです。
子どもたち自身で、両手に水の入ったバケツを持って歩く、2Lのペットボトル2本を頭の上にのせて歩く体験をしました。
楽しいからもっとやりたいという児童もいれば、「腕が痛い」「首が痛い」という児童もいました。
子ともたちにとっては、ほんの数分の体験ですが、安全な水が手に入らない地域の子どもたちには水運びが毎日の仕事です。
あるグループの子どもたちが「なぜ女の子が水汲みをするんだろう?」と話し合っていたのが印象的でした。
自分たちが体験したこと、考えたことを通して、新たに問いを立てる、ワークショップの醍醐味に立ち会えたようで嬉しく思いました。

世界の国名パズル〔シークワーズ〕